Live! Feel Free.
ウイアードラボ そっきょうの森
Super Takumar
映像はオールドレンズの定番 Asahi Pentax Super takumar 55mm F1.8・Sony α7IIIでのテストシューティングです。ダビンチリゾルブでフィルムルックのLUTを当てるだけの簡単編集です。サウンドはシンクルームのセッションの一コマです。「空と風」という素敵なお部屋。
Sora Piano/Violin Bigpapa /Synth read Mori
ゲストトーク Ikuko Morozumi
東京を拠点に活動する音楽家・プロデューサー
幼少期よりクラシックピアノやホルンを学び、バンドにてギター、ベース、キーボードを担当。JR高輪ゲートウェイ駅サウンドプロジェクトをはじめ、東芝、タワーレコード、中部電力などの作編曲に携わる。国内外のレーベルからのリリースに加え、ライブ・レーベル運営・イベントオーガナイズ等、その活動は多岐にわたる。
IkukoMorozumi氏のホームページはこちらから
森での出来事
improvisation
ヤマハさんが無償提供しているオンラインアプリ”SYNCROOM”ここには様々な音楽ジャンルの”部屋”があります。ネットの世界では一部のDTM系ミュージシャンしかいないと思っていたら、こんなに多くの人間が”音楽”を求めてやっているという現実に驚いた。生でのバイオリン奏者や管楽器、ショーロギターの達人、パンクなドラマー、ミックスエンジニア、超絶ジャズピアニスト、セクシーなベーシストなどなど数えきれないほどの”生身のミュージシャン”がそこにいた。ネットミュージックは一部のマニアックなアーティストだけのものかと思っていたことが根本から間違っていたと気づかされました。
マイノリティーだった存在がこのコロナ禍においてマジョリティと逆転現象を起こしたのかもしれない。これはネットミュージックだけの話ではなく、教育も企業も社会的システムもひょっとすると”多数派支配”の呪縛から解放される時がきたのかもしれません。さて、これから起きるデキゴトは何だろうか!森での出来事の一部をご覧ください。
Hello World
Violin / Piano
Call me John
Desert
Mudai
Koganemushi ha kanemochida
森の人
forester
keigo BigPapa sano

共演者と己のためだけに全身全霊で音を出すっていうのは究極ですよね。音楽を本業にしていない人の中で技術にかかわらずすごい人は野に潜んでいるっていうことを自分はSyncroomで思い知りました。素晴らしいと思います。
本音をいうと自分は上手い下手とかは演奏する上であんまり関係ないですね。人とか自分の音をしっかり聞ける人なら最高だと思ってます。しっかり聞けていれば多少ずれようが、なんだろが音楽として成立しますから。技術的に上手い人であっても、他者の音を聞いてない人は森では自然にいなくなるのです。
Sun Jack

日本の音楽業界のIT化の遅れは間違いなくアーティストを食えなくする。アーティストは作品を作ることに集中し、マネージャーは、その作品をきちんと報酬に変えることで、アーティストが活動を続けられるよう支援して行く。まずは、アメリカやイギリスとの出遅れ感を取り戻すべく、IT化を推進することが最重要だと思います。